2011年03月03日

こだわりの住まい造り・・・・基礎編



しばらく間が空きましたが、基礎のお話しです。

楽しいインテリアとはほど遠いのですが住まいの肝心要が基礎ですね。

前回は布基礎をお話ししました。一般的に建築現場で行われている基礎です。

本日は布基礎を一歩すすめてベタ基礎です。

通常皆様が見聞きしているベタ基礎です。

ベタ基礎には2通りの施工方法が有ります。


知っている方は少ないですね。

だから、ベタ基礎といっても施工方法【次回にお話し致します】によって耐久性・耐震性に差が有ります。

今回は従来型のベタ基礎のお話です。


あさひホームでは、この従来型のベタ基礎は施工していませんので、申し訳ないのですが写真は御座いません。

それで、丁寧に施工されたある建築会社のHPにリンクさせていますので参照して下さい。


従来のベタ基礎

建物の外周部の立ち上がり部分と、それに囲まれた建物の下部全体を

鉄筋コンクリート造りの板状にした工法です。

布基礎に比べ、地盤に接する面が大きいため、地耐力3トン未満の場合に

不同沈下(建物が不揃いに沈下を起こすこと)を防止する効果があるとされています。

建物直下の地盤全体に鉄筋を配筋し、そこにコンクリートを流し込む工法です。

その後において立ち上がり部分を配筋し方枠を組み、コンクリート打ち施工となります
コンクリートは2度打ちです。地盤に施工された鉄筋コンクリート

面全体で建物を支える構造になっています。



  


Posted by まじめな社長 at 13:16Comments(0)
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