2010年10月05日

お金

早朝は朝日が出て天気も良かったのですが、出社時には黒い黒が広がり
今にも雨が降りそうです。

昨日までの生ゴミの話しの続きはもう少し有りますが臭い話には一旦蓋をして
何れ機会が有ればと思います。

本日の天候の様に政界に激震?
風雲急を告げる******それともある程度予測出来ていた事かも知れませんね。

そうですね、
あの小沢一朗氏を検察審査会が強制的に裁判にかけるとの事です。

政治と金では
私の拙い記憶では造船疑獄、
その後において田中角栄元首相が逮捕された
ロッキード事件。
そしてリクルート事件。
自民党実力者金丸信氏が逮捕された佐川急便・・・・・・・・近いところでは
うやむやになった日歯連事件等
これらは大物政治家が絡んだ為大きく報道されました。

今日まで、幾度か政治家絡みの事件や事件にならない噂?の数々が
マスコミに取り上げられました。

自民党時代に繰り返された政治とお金です。
そして、
上手く立ち回った者は捕まらないと言う現実に国民的感情【私】は
怒りを持っています。

そこで今回の事件です。

これは事件と言えば良いのか、無理に事件として作られた案件なのかは、
下々の私には解りませんが、

結局のところ、国民感情で小沢一朗氏は裁判の席に立たされる事に成りましたね。

この制度が良いのか悪いのかは色々なご意見が有ろうかと思います。

ところで巨大な権力を持った検察です。

記憶に新しいのは先の厚生労働省の村木局長の違法逮捕ですね。

そして今回は検察が、これまで一度たりとも事件性として取り上げなかった、
政治資金収支報告書の虚偽記載に
あえて何がしかの事件性が有ると
ストーリーをたて何度も取調べながら起訴出来ない案件です。

この検察の出した結果を、民間人があえて裁判を起すのは如何?と私は思いますね。

選ばれた弁護士が再調査と言う事ですが、
先ずは検察の調査した資料が正しいが問われていると思います。

今日まで一部の政治家の逃げ得に、小沢一朗氏と言う大物が検察のターゲットにされ
あわよくば起訴、
起訴が出来無ければ政治家としての生命を絶つ何がしかの権力意志が働いている様に
思えます。

尖閣列島でも中国人船長を中途半端な時期に釈放しました。
これを全て沖縄地検が判断した事に政府はしていますが誰もその様に思っていません。

これは検察はある権力によって動くと言う事例ですね。
【決して有っては成らない事です】

日本の憲法の基本は
「疑わしきは罰せず」これは今まで多くの方が冤罪に成ったからです。
もっともこれで多くの政治家は助かったのも事実でしょう。
だからと言って小沢一朗氏憎き・悪しきでは不平等に成りませんか。




Posted by まじめな社長 at 10:49│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
まじめな社長
削除
お金
    コメント(0)