2010年12月03日
データーから住まい造りを学ぶ
北陸エコハウス研究会の講習会から学ぶ
今回は北陸【金沢】の気候特性を分析と太陽光発電量の屋根方位・形態・勾配に
よっての発電量の違いを日射観測データーに基いて算出された資料から
講習を受けて来ました。
北陸の気候といえば皆様方もお察しの通りで、日照時間が少ない【快晴・晴れ】
逆に曇り雨が多いですね。
これは観測データーからも実証されています。
ついでに。
平均気温においては、50年前と比べれば金沢で1度、他の都市【札幌・仙台・東京・鹿児島・那覇】においても
1度から1.8度上昇していますから、確実に温暖化は進んでいます。
そして、温度と相対湿度の相関図から上記の都市に比べて
金沢は冬でも相対湿度が一番高い【夏場はどの県も温度も湿度も高い】データーと成っています。
記録【気象台】からも体感からも金沢は乾燥時期が少ないと言う事ですね。
これが他県に比べて住まい造りをより難しくしているのです。
夏は蒸し暑くて、冬は冷たく湿度が年がら年中高いと言う事です。
だから、結露の処理を上手くするか、しないかで北陸の住まいの寿命に関わるのですね。
太陽光発電においては、
快晴・晴れが少ない事で、やはり発電量は他県に比べて少ないのは皆様も知っての通りです。
だから屋根に設置する事を費用対効果からためらっているかも居られると思っています。
それで住まいを設計するの当り最大日射量を得る角度にする事が重要と成ります。
石川県の一戸建ては平均3.6KWが搭載されています。
【パネルの性能によって下記の数値は変わります】
搭載条件がベストに設置すれば計算上は「最大発電量が3385KWh/年」と成っていました。相当量の発電量を得られる訳です。
結論
先の50年で「1度から1.8度」日本では温度が上昇しています。
このままでは、後の50年を想定すれば・・・・・・子孫は大変な思いをする事でしょう。
これを防ぐ為にも各家庭からの二酸化炭素の排出を抑える事が急務だと言えます。
それでこれからの住まいは、
太陽光発電パネルを設置する場合は最高の条件に設計する事ですね。
それと同時に、
住まい本体を高性能にして省エネ性能を高め、例えば搭載する太陽光発電パネルの設置量を少なくて済む住まいにする事です。
今回は北陸【金沢】の気候特性を分析と太陽光発電量の屋根方位・形態・勾配に
よっての発電量の違いを日射観測データーに基いて算出された資料から
講習を受けて来ました。
北陸の気候といえば皆様方もお察しの通りで、日照時間が少ない【快晴・晴れ】
逆に曇り雨が多いですね。
これは観測データーからも実証されています。
ついでに。
平均気温においては、50年前と比べれば金沢で1度、他の都市【札幌・仙台・東京・鹿児島・那覇】においても
1度から1.8度上昇していますから、確実に温暖化は進んでいます。
そして、温度と相対湿度の相関図から上記の都市に比べて
金沢は冬でも相対湿度が一番高い【夏場はどの県も温度も湿度も高い】データーと成っています。
記録【気象台】からも体感からも金沢は乾燥時期が少ないと言う事ですね。
これが他県に比べて住まい造りをより難しくしているのです。
夏は蒸し暑くて、冬は冷たく湿度が年がら年中高いと言う事です。
だから、結露の処理を上手くするか、しないかで北陸の住まいの寿命に関わるのですね。
太陽光発電においては、
快晴・晴れが少ない事で、やはり発電量は他県に比べて少ないのは皆様も知っての通りです。
だから屋根に設置する事を費用対効果からためらっているかも居られると思っています。
それで住まいを設計するの当り最大日射量を得る角度にする事が重要と成ります。
石川県の一戸建ては平均3.6KWが搭載されています。
【パネルの性能によって下記の数値は変わります】
搭載条件がベストに設置すれば計算上は「最大発電量が3385KWh/年」と成っていました。相当量の発電量を得られる訳です。
結論
先の50年で「1度から1.8度」日本では温度が上昇しています。
このままでは、後の50年を想定すれば・・・・・・子孫は大変な思いをする事でしょう。
これを防ぐ為にも各家庭からの二酸化炭素の排出を抑える事が急務だと言えます。
それでこれからの住まいは、
太陽光発電パネルを設置する場合は最高の条件に設計する事ですね。
それと同時に、
住まい本体を高性能にして省エネ性能を高め、例えば搭載する太陽光発電パネルの設置量を少なくて済む住まいにする事です。
Posted by まじめな社長 at 11:22│Comments(0)