2011年02月04日
外断熱にこだわる
神社の雪も半減しました。
住まいにとって大切な断熱施工
前回は大新聞あさひ新聞の天声人語欄で2000年に取り上げられ、ようやく一般の方が
知る様に成ったとの事でした。
ところが、建築現場では外断熱工法の住まいが少ないのですね。
それは、外断熱工法に取り組む勇気の有る創り手が少ないからと思っています。
原因は幾つか有ろうかと思います。考えられるのは
*内断熱施工は簡単である。
*慣れている【元々日本の住宅は土壁で内断熱で有った】
*安価である。
逆に言えば、
*外断熱は慣れてない
*施工に不安、基礎断熱が出来ない
*コストアップ等でしょうか。
外断熱のメリットを無視して、技術面の不安と価格を重要視しているのですね。
ところが近年に成って、鉄骨系プレハブメーカーの大手***ハウスが外断熱工法の住まいを発表しました。
これは鉄骨系プレハブ住宅ならばなおさらの事、一言で言えば、外断熱の住まいでなければ良い住いは出来ないからですね。
と言うよりか、学者で無いので偏見に成りますが、外断熱で無ければ欠陥住宅に成り易いからではと私は推測します。
結露の防止、省エネ性能を高めるには外断熱が最適なのです。
軽量鉄骨ですからなお更の事と思います。
だから、***ハウスは外断熱工法を取り入れたのですが、もっとも早く取り入れるべきでした。
まして日本、当地の気候を考えれば必ず外断熱になります。
ようやく最大手の***ハウスが外断熱を取り入れた事で、この業界でもより良い
住まい造りに眼点を置く創り手は外断熱工法を採用し始めたのが現状と思います。
タグ :外断熱
Posted by まじめな社長 at
11:09
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