2011年02月20日
こだわりの住まい造り・・・・基礎編
基礎にこだわる。
前回は、あさひホームの「こだわり」の有る事を知って頂きました。
皆様にはもう一度読み返して頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
こだわりの中でも、創業時からのポリシーは「見えない所」それも「基礎と木」に
こだわると掲げて住まい造りに邁進して来ました。
その間により良い住まい造りを造り続ける中で大切なこだわりも増えて来ました。
さて、その基礎には、一般住宅では布基礎、従来からのベタ基礎、それにベース立ち
上がりコンクリート一体打ちベタ基礎の有る事もお伝えいたしました。
それでは皆様に布基礎とは・・・・・・と言う事からご説明致します。
布基礎をある資料から抜粋して補足しています。
布基礎
建物を支える逆T字型したごく一般的な基礎です。
軟弱な地盤の場合は底盤【フーチング】の幅を立ち上がりより広げる。
【高さの寸法より盤を広くする】
建物の外周部分と壁の通る部分にのみ基礎工事を行う方法です。
地盤調査により地耐力30kN/㎡以上の地盤において施工が可能です。
ただし、地盤に接する面が少ないため、不同沈下(建物が不揃いに沈下を起こすこと)の防止効果は期待できません。
フーチング及び立上りの鉄筋を組み、フーチング部【底盤】のコンクリートを打設します。
硬化後、その上に立上り枠を組み、再度コンクリートを流し込むという2度打ち工法です。
宅地内が土間、もしくは土間コンクリートで仕上る為、シロアリや湿気の侵入に注意が必要。
底盤【フーチング】を先にコンクリートを打って、硬化後に、基礎立ち上がりを
打つ2度打ち工法に成ります。
よって、底盤と立ち上がり部分に異物やクラックで隙間が起き雨水が侵入し劣化を
早めます。
これが通常一般住宅に用いられている基礎ですね。
建築基準法をギリギリでクリアーした基礎ですね。【違法では有りません】
大半がこの布基礎で筋築されています。
写真は先日地鎮祭の時、隣地で施工されていましたあるローコスト系の住宅会社の現場です。
阪神淡路大震災からは、従来型のベタ基礎が用いられる様に成りました。
前回は、あさひホームの「こだわり」の有る事を知って頂きました。
皆様にはもう一度読み返して頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
こだわりの中でも、創業時からのポリシーは「見えない所」それも「基礎と木」に
こだわると掲げて住まい造りに邁進して来ました。
その間により良い住まい造りを造り続ける中で大切なこだわりも増えて来ました。
さて、その基礎には、一般住宅では布基礎、従来からのベタ基礎、それにベース立ち
上がりコンクリート一体打ちベタ基礎の有る事もお伝えいたしました。
それでは皆様に布基礎とは・・・・・・と言う事からご説明致します。
布基礎をある資料から抜粋して補足しています。
布基礎
建物を支える逆T字型したごく一般的な基礎です。
軟弱な地盤の場合は底盤【フーチング】の幅を立ち上がりより広げる。
【高さの寸法より盤を広くする】
建物の外周部分と壁の通る部分にのみ基礎工事を行う方法です。
地盤調査により地耐力30kN/㎡以上の地盤において施工が可能です。
ただし、地盤に接する面が少ないため、不同沈下(建物が不揃いに沈下を起こすこと)の防止効果は期待できません。
フーチング及び立上りの鉄筋を組み、フーチング部【底盤】のコンクリートを打設します。
硬化後、その上に立上り枠を組み、再度コンクリートを流し込むという2度打ち工法です。
宅地内が土間、もしくは土間コンクリートで仕上る為、シロアリや湿気の侵入に注意が必要。
底盤【フーチング】を先にコンクリートを打って、硬化後に、基礎立ち上がりを
打つ2度打ち工法に成ります。
よって、底盤と立ち上がり部分に異物やクラックで隙間が起き雨水が侵入し劣化を
早めます。
これが通常一般住宅に用いられている基礎ですね。
建築基準法をギリギリでクリアーした基礎ですね。【違法では有りません】
大半がこの布基礎で筋築されています。
写真は先日地鎮祭の時、隣地で施工されていましたあるローコスト系の住宅会社の現場です。
阪神淡路大震災からは、従来型のベタ基礎が用いられる様に成りました。
Posted by まじめな社長 at
11:35
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