2011年02月07日

こだわりの住まい造り・・・・初めに

こだわる住まい造り

何事においても「こだわる」と言う事は大切と思っています。

遊びでも良いのですが、やはり仕事と言う事に成ればなお更では無いでしょうか。

それは色々な業種において言える事で夫々の考え方【信念】【ポリシー】を自ら持つ事が大切ですね。

其れは個人だけでなく社会全体においても言えます。

住まい造りにおいても同じと思っています。

【人の言う事を聞かないのでは有りません】

さて、あさひホームは創業してこの2月16日で15年を迎えます。

光陰矢の如く、早かったですね。

感傷はとも角も、この15年を通じて変わらないのが住まい造りへのこだわりですね。

ご存知の方はご存知で「見えない所でのこだわり」です。

もっとも施工方法を頑固一徹に変えないと言う事では有りません。

むしろ、何処よりもと言えば語弊に成りますが、私としては新しい施工技術、新しい商品は

積極的に取り入れて参りました。其れはより良い住まい造りへのこだわりです。

例えば、皆様もご存知のエコ給湯器ですね。これは当初コロナから発売されました。

ファース工法のモデル住宅の建築時期とも合致した事も有ってエコ性能にほれ込み意の一番に取り入れました。

確か金沢営業所【代理店通じて】では出荷2台目だと聞きました。

今では多くの業者が用いています床下にTOTOのさやかん方式の給水・給湯システムは

これは北陸では弊社が一番でした。
【凍結の心配は有りましたが、メーカの技術陣が此方に来て頂まして説明を受けお客様に説明をして施工しました。】

そして断熱材ですが、グラスウールに変わるもので幾つか調査し、グラスウールに変えてサニーライトに全棟に切り替えました。

【当時、幾つかの断熱材を考えましたがサニーライトが塩素系ガスが燃焼しても出さないと言う事で採用しました)

その後、同じメーカーが開発しましたフェノールの系のネオマフォームを実験発売【試作品】から取り入れました。

これはメーカーの市場調査で性能の確認する意味が有ったのかも知れません。

【試作品用の生産ラインだから、あさひホームには年間4棟分しか頂け無かったですね】

シメールの採用
如何なる木材は乾燥し収縮します。
又、強風や震度3程度の揺れで金物で止めている木材は変形しナットが緩みます。

その防止耐震補強としてシメールを全棟に採用しました。
確認は出来ていませんが、此方では弊社が初めてではないかと思っています。

このシメールの効用に付きましては、設計者の谷村社長様のブログにも書かれています。

タイベックの遮熱シートです。
この部材も発売と同時に丁度上棟する現場が有ったので即採用致しました。

屋根下地材の結露防止用の防水シートも採用しました。

幾つか挙げて来ましたが、何も早いのが良いと言う事ではありませんが、今では当たり前に

成った商品も有ります。

ところで、本題にはります。より良い住まい造りへのこだわりですね。

それは、見えない所、基礎から床下、壁、屋根の下に成ります。住まいの安全と大切な財産を支える基礎・・・・・これが本題です。

基礎には一般的施工されている布基礎、従来型のベタ基礎、そしてあさひホームが

採用しています、ベース立ち上がりコンクリート一体打ちベタ基礎が有ります。

これが一般的な住宅の基礎ですね。

この基礎の話しです。・・・・・・・・・次回に成ります。


  


Posted by まじめな社長 at 16:05Comments(0)
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